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「図柄プレートの生い立ち、新しい図柄も仲間入り!!!」
きずなチャンネル パート5
行政書士法人きずな神戸の梅本です。
Youtubeパート5になります。
前回はナンバープレートに絵が描いてあるのはなぜか?という話をさせてもらいました。
最後に、現在絵が描いてあるナンバープレートを選ぶことすら出来ない!ケースがあるという話で終わりました。
絵が書いてある(プレート)の地域を選べるのは全国で58か所しかないのです。
この58か所というのは全国のナンバープレートの種類に対して半分以下になっています。
全国対応だったイベント系ナンバープレートが終わってしまった今、
絵が書いてあるナンバープレートを選べなくて困ったという方が非常に多く見られます。
そんな、全国のナンバープレートに絵が描いたタイプがどうしても欲しいという方に朗報です。
2022年の4月から全国統一の図柄入りナンバープレートの発行が決定しています。
イラストですが都道府県の県の「花」をイメージして作られているとのことです。
ご当地ナンバーの歴史についてですが、
2006年の10月から17地域で。
2007年の2月からシステムの関係でスタート出来なかった1地域が追加されて18地域がご当地ナンバーとしてスタートしました。
その後、第一弾の時に見送られた「富士山」ナンバーが追加で認められて2008年の11月から追加されています。
第二弾で10地域が追加になりました。2014年の11月から始まっています。
この段階で合計30地域になりました。
第二弾の追加後に。地方版の図柄入りナンバープレートが始まっています。
2018年の10月から第一弾となります地方版の図柄入りナンバープレートの交付が始まりました。
その後、ご当地ナンバーを設定する基準の緩和があり、
追加(申請)したいという動きが出てくることになり、2020年の5月に第三弾となる18地域が追加されて48地域になりました。
第三弾を追加する時に基準が緩和された際に、地方版の図柄を設定することという条件が盛り込まれています。
今後ご当地ナンバーが増えるときは、地方版図柄を選ぶ選択肢があることになります。
今後ご当地ナンバーを増やしたいことへの基準の見直しがあると思います。
また、地方版の図柄を選ぶ、選ばないという選択肢が多い地域もあります。
エリア内に色々な名所がある中でどの絵をいれる、入れないについて意見が纏まらないという現状もあるそうです。
また、設定されている絵を変えたいなという意見もあるそうです。
個人的にですが今後ずっと同じ絵が続くのかというとそうたぶんそうでは無いと思うのですが、
今後議論されてくると思いますので注目していきたいと思います。
今回はナンバープレートに絵をいれるかいれないかという話をさせてもらいましたが、
実はナンバープレートの数字を選ぶことが出来る制度がもっと前からありました。
希望番号という制度になります。
希望番号にしますか?と車を買う時に聞かれたことがある方はいらっしゃると思います。
この希望番号という制度はナンバープレートの数字を選べる制度とみなさん、よくご存知かと思いますが、
実際にその制度の中身はどうなの?というところを次回お話させていただこうと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
次回も視聴頂けますようお願いします。